CASE

事例紹介

06

外壁面の劣化状況を知りたい

対応:調査・修繕

ご相談内容

5階建ての賃貸マンションを所有するオーナー様から、外壁タイルの劣化状況を確認したいとのご相談をいただきました。
屋上防水は数年前に実施していましたが、外壁の状態は確認できておらず、地上から見えるシーリングにも劣化が生じていました。入居者様への負担を抑えるため、まずは足場を立てずに調査する方法を検討しました。

調査・状況

可視カメラと赤外線カメラを搭載したドローンで、外壁全体を調査しました。
可視画像でひび割れや欠損を確認し、赤外線画像からタイルが浮いている可能性のある箇所を絞り込みました。

判断

シーリングには補修が必要な劣化があり、タイルにも浮きの可能性が確認されました。
ただし、ドローン調査だけではタイルの状態を確定できません。そこで、建物全体に足場を設置せず、ロープアクセスによる打診調査を行い、その結果から補修範囲を決める方針としました。

提案

ロープアクセス工法で外壁に近づき、専用器具でタイルをたたいて浮きを確認する打診調査と、劣化したシーリングの補修をご提案しました。
タイルについては、調査結果をオーナー様へ報告したうえで、必要な箇所のみ補修する計画としました。

対応

ロープアクセス工法で、シーリング工事とタイルの打診調査を行いました。
調査の結果、想定より多くのタイルに不具合が確認されたため、オーナー様と協議し、引き続きロープアクセス工法で必要な箇所を補修しました。

結果

建物全体に足場を設置することなく、劣化したシーリングとタイルの補修を完了しました。
あわせて屋上防水の施工履歴も確認し、次回の防水工事を含めた修繕時期を整理しました。

ポイント

  • ドローンで外壁全体の状態を効率的に把握
  • ロープアクセスによる打診でタイルを詳しく調査
  • 調査結果を確認してから必要な範囲を補修
  • 足場や入居者様への負担を抑えた施工
  • 次回の防水工事まで見据えて修繕を計画

大規模修繕工事を前提にすると、外壁調査の段階から足場を設置するのが通常の流れですが、足場が無くても外壁調査だけを実施できる選択肢があります。地球防衛隊では、建物の形状や周辺環境に合わせて調査方法を選び、結果を確認してから必要な工事をご提案します。

対応範囲

商業施設や公共施設といった大型施設から、マンション一室の部分補修工事まで、新築から改修まで、建物の規模を問わず幅広く対応しています。

倉庫・工場

耐火性能の確保・改修に伴う耐火対応

オフィスビル

執務空間の安全確保・改修時の耐火対応

商業施設・店舗

不特定多数が集まる空間の耐火性能確保

集合住宅

共用部・住戸まわりの耐火対応

公共施設

法令に基づく耐火性能の確保

用途変更・法令対応

用途変更に伴う耐火要件への適合対応

調査・修繕について相談する

調査・修繕は、建物の用途や条件によって適切な工法や仕様が異なります。
現状の整理からでも構いません。条件に応じて、必要な対応を整理しご提案しています。

●調査のみのご相談も可能です 
●新築・改修どちらにも対応しています 
●小規模なご相談でも問題ありません